2014年8月25日月曜日

草間雅子先生

こんにちは。最近は日差しに少し秋の気配を感じますね。
今仕事で収納の草間雅子先生のイメージ編集およびHP監修をやらせていただいていまして、今日は草間先生の新HP公開の日でした。今日までイメージの打合せを重ね、文章をまとめ、写真などを撮り、HPデザインを調整して本日無事に公開できました。

先生とは以前雑誌の仕事をしていた時のご縁なのですが、私自身やはり雑誌的なプレゼンテーションが好きなので、こういう仕事もとてもやりがいがあります。

先生のエレガントな収納メソッドを上手く伝えられたかと思うのですがいかがでしょうか?良かったらお時間のあるときに覗いてみて下さい!

草間雅子の美的収納メソッド 

http://felice-room.jp



ええ。大変美人な方でございます。。。。
こういう美しい女性は励みになります。。。

収納に興味のある方、収納に困っていらっしゃる方、家の中の一部屋が納戸と化している方、是非一度ご相談してみてくださいませ。
美しくて楽しい世界が待っています。



2014年8月14日木曜日

韓国へ

久しぶりに韓国へ行ってきました。

物心ついた頃から定期的に訪れている韓国は、渡韓の度に異なる表情を見せてくれるエネルギッシュな国です。

30年ぐらい前はソウル駅には同い年ぐらいのホームレスの男の子がチューインガムを売っていて衝撃を受けました。
15年ぐらい前は喫茶店のテーブルの上には電話が必ず置いてあって、他のテーブルからナンパの電話がかかってきたものでした。
10年ぐらい前は新沙洞やアクジョンドンにおしゃれな店が増えつつあり、シュリなどの映画が流行っていた頃でエンターテイメントの国として少しずつ変わってきたなと思いました。
今回の旅では、日本よりも欧米の影響を強く受けた優れたデザインのものが街中に多くなってきたなという印象でした。
ここ4〜5年位のデザインの躍進ぶりに目を見張ります。

このデザイン。紀伊國屋は負けたか!?


そして上記にあげるように「これ!」と思ったものにみんなで「わーーー」と短期間で傾倒する凄まじさは、この国の魅力でもあり短所でもあるのかもしれません。

こういう部分があると、どうしても伝統的なものやスローな良いものが取り残されて忘れ去られていきがちだからです。

今回の旅では、デザインの進化を肌で感じながらお会いしたかったアーティストである金さんにもお会いでき、色々お話しできました。金さんのアート哲学などをお聞きして、どういう風に今後日本で紹介していくかなども相談できました。


また「歩いて回る小さなソウル」の著者である鈴木ちひろさんにもソウルのカフェでお会いできました。彼女は以前編集部でご一緒させていただいたご縁もあり、韓国で結婚したというお話を聞いて久しぶりにソウルでお会いしたいと思っていました。

韓国人男性と結婚した鈴木さんは、もちろん文化の違いがありながらもすごく幸せそうでした。韓国という場所でお会いした鈴木さんの芯のある優しい雰囲気は、静かながらも優しい凛とした花のようで素敵でした。どんな国にいても私らしくあることっていいですね。


彼女とカロスキル通りにあるとびきりお洒落なBloom and gouteというカフェでお茶をしました。テラスの素敵なとてもパリっぽいお店でした。日本でもなかなかないなーこういうお店は。おしゃれすぎて、少し困ってしまうぐらいです。くつろげないというか。笑








楽しいカフェタイムの後は彼女おすすめのチョンソヨンの食器匠という店に行きました。チョンソヨンの食器匠はコンセプトのあるとても魅力的なお店でした。場所も日本で言うなら青山のような超一等地。そこでギャラリーと一緒にこんなお店を持つことができたら。。。楽しそうです。
そのような意味合いにおいても刺激を受けました。
お店の写真が無くてすみません。
丸い台皿とモダンな箸置きを2種類購入しました。
木製のトレー関係も充実していてとても良かったのですが、お値段が正直びっくりするぐらい高くて買えませんでした。木製の大きめのランチョンマット的に使えるトレーで
日本円で1枚2万5千円!!!
でもコーディネートのイメージがとても良かったのでいい勉強になりました。
オリジナルのものを作ろうという気概が感じられて、そういうお店は見ていてすごく刺激を受けます。

その後は、友人宅にて手料理ディナーをごちそうになりました。自分がこうして子供や
家庭を持つと外でもてなすことの方が簡単だと思うようになりました。
一番嬉しいのは手作りを家でもてなされた時。おもてなしの心が伝わってきてとても幸せな気分になれます。その味の優しいことと言ったら。
私もそういう風に旅人をもてなしたい。
そしてその期待に答えるために、ものすごく食べてしまいました!


それから夜10時ソウル発のKTXで釜山に戻りました。こんなに夜行で帰れるのも子供がいないからこそできること。と思っていたら、案外子供が乗っていてびっくりしました。笑

こんな風に2泊3日の弾丸ツアーはあっという間に終わりました。
大人だけの贅沢な時間だったので行きたい場所、逢いたい人にみんな会うことができ、
韓国というエネルギッシュな街の空気を存分に吸って刺激を受けて、私も俄然やる気が湧いてきました!とても幸せなひと時でした。また必ず。。。







2014年8月4日月曜日

ダイエット&女子会という名のフリマ

ちょっと間が空いてしまいました。
8/2(土)は、猛暑の中、またもや靖国神社のフリーマーケットに出店してきました。
前回は「行楽という名のフリマ」でしたが、今回は「ダイエットという名のフリマ」だったかもしれません。とにかく、立っているだけで汗がポタポタ。どれぐらい減量できたのかと楽しみに帰ってきて体重計に乗ったら、あまり減っていなかった。。。これはどういうことでしょうか???

今回持っていった商品は大学生の頃着ていたコムディギャルソンやヨージヤマモトの洋服、アメリカンアンティークやフランスのコレクティブルなどをメインに持っていきましたが、意外にも好評でした。もちろん敷物はキリムを敷いて。

日本のコムディギャルソンやヨージヤマモトというブランド。おそらくモードというのは、あまり変化のないものなのでしょう。今みてもある意味新鮮で普遍的。素材も日本製でしっかりしているので、まだこの先10年着れそうです。そういうブランドを狙ってか早朝のフリマの熱気は結構すごいものがあります。車で到着した途端に洋服買いの人達が待ってますから。この人達は、また転売するのかな〜?なんて思いながら、大体10時前には商品もはけて一仕事終わります。

午後は本当にフリマ目的で来る一般のお客さんの時間帯です。・・・・・がこの日は暑すぎて午後の客足は伸びませんでした。こんな時は女子会に限ります。フリマの時に遊びに来てくれる同い年の男の子達2人と、ぺちゃくちゃぺちゃくちゃぺちゃくちゃ。。。。こういうのを女子会って言うんでしょうかね?相手は男子なんですが、この楽しさは何?みたいな。。。恋の話をあーだらこーたら。もちろん私は聞くのが専門です。笑

とりあえず今回のフリマでは家にあったタンスのこやし系が上手く処分できたので、良かったです。引っ越しも控えているのでどんどん処分していかなければなりません。
でも、まとめて資源ゴミで出すよりは、私が必要なくなったとしても他の人に求められて旅立ってくれる洋服を見送るのは何とも嬉しいものですね。そうやってものを大切に使うことの良さをしみじみ思います。こういうことをやっていると買う時も以前よりすごく考えるようになりました。自分にとって「本当に価値のあるものを見極めること」はとても大切ですね。

いよいよ9月以降は、新品で私が本当に売りたいものを持っていこうかなと思っています。コーディネートをして、商品を魅力的にみせることができたら。売れる売れないはともかく色々な皆様の目に触れて反応を知りたいと思っています。フリマのたった3m幅の空間でも今の私には色々なことが実験できる無限大の空間なのです。
次回からはしっかりと告知しますのでぜひ遊びに来てくださいね。



おまけ・・・・・フリマではあまり買わないようにしている私ですがどうしても気に入ったベルトがあってお買い得だったので購入してしまいました。501に合いそう。。。
おじさま曰くアメリカのウエスタン大会で仕入れたものなんだとか。女性カウボーイの付けるベルトという雰囲気です。