2014年12月31日水曜日

2014年ありがとうございました

先日入荷したヒアシンスの水栽培用のガラス器です。
こちらも手作りの質感と輝きがとても美しい商品です。
手作りのガラス器は美しさの中にほのかな温かみを感じるという点が魅力的です。


花屋さんで購入したヒヤシンスの球根。紙袋から頭がちょこんとのぞく姿は少しパリっぽい。


セットするとこんな風になります。



これから寒い時期ですが水栽培なので、暖かい室内でぐんぐん芽が伸びていくはずです。
ヒヤシンスの花が大好きなのでとても楽しみです。

そして初めて迎える新居でのお正月用のお花も買ってきました。
たまたま姉が遊びに来ていたのでお花の師範の資格を持っている彼女に特別に生けてもらえました。バランスがとても美しくてさすがです。


2014年は色々なことを始める機会に恵まれとても充実した1年でした。
来年も良い年になりますように。

もちろん皆様にのとっても良いお年になりますことお祈り申し上げます。










2014年12月24日水曜日

先日お買い上げ頂いた器たち

今年もあっという間にクリスマスイブになりました。
今夜はどんな夜になるのでしょうか?

オンラインショップ用の器やガラス作品が続々と入荷しています。まだオンラインショップの準備中ですが(申し訳ありません!)、自宅でも展示していますのでお近くの方や実際に手に取ってみたい方は遠慮なくご連絡くださいませ。数に限りがありますのでお早めにどうぞ。info@platanuscorp.com

先日販売した商品をいくつかご紹介させていただきます。
こちらのソーサーとマグカップです。シックでシャビーな独特な佇まいが魅力的です。
マグカップは程よい大きさと、持ち手をつかむと親指を置ける場所がきちんとあって、それもまたしっくり。。。。
ソーサーは単独で取り皿としても使えますし、写真のようにマグカップと合わせてもお菓子がちょこんと置けて素敵です。薄めで形が美しく、ソーサーとして取り皿として様々に使えます。揃えておくと大活躍の1枚となりそうです。


色違いで、灰釉(黒っぽい色)もあります。


ソーサーは単独だとこんな雰囲気です。
厚みが薄めですっきりとした形をしています。


この器はアーティスティックな遊びのある器なので、あえて釉薬にもムラがあったり、点があったりします。洋食でも和食でも包み込んで美味しく見せてしまう懐の大きさを感じさせます。


こちらは真鍮の箸置き。
実際に叩いて作られる表面の模様にクラフトマンシップを感じ、それがこの作品の奥行につながります。ミニマムで輝きがあり飽きません。


こちらは、手作りのガラスのグラスです。
底にガラスの厚みがあるため安定感があり、とても使いやすい形になっています。手作りならではのガラスのカットは、光があたるとテーブルにキラキラとした繊細な陰影を作ります。ワインや梅酒が合いそうですね。

そして右の楕円形の小付けには、ジャムやバターなどを入れて朝食に使うのも素敵です。こういう小さい形の入れ物は色々な用途に使えて便利です。

買って頂いたお客様の家で活躍する姿を想像するだけで嬉しくなります。

そしてクリスマスなのでささやかにお花を飾ってみました。


メリークリスマス!












2014年12月18日木曜日

新居の完成

新居は無事に完成して、すでに住み始めています。
住みながら今思っていることは、「自分達でプランニングした家というのは、こんなにも住みやすいものなんだ!」という素直な気持ちです。

平均化して設計されている間取りの釘一本打てないような住みづらさや、従来のシステム キッチンの使いづらさというのを改めて感じましたし、玄関のタイル1つ、お風呂の仕様1つとっても自分の好みで全てを選べるというこの満足感はこの上なく大きいです。

作られた空間に住むのではなく、自分たちで時間をかけて作り上げる。住宅に関してこういう満足感を得ることがもっと当たり前になって欲しいなと思いました。
自分の家ならば尚更そのような満足感を追求しても良いのではないかと思います。 そうやって試行錯誤していくうちに家もこなれてくるのかなと。
きっと欧米人の家はそういった試行錯誤の上にあのミックスインテリアがあるのでしょう。

まだまだインテリアを楽しむ余地はきっとある。

生活とともに自宅のインテリアをちょこちょこ工夫したり更新したり、時にはアートを取り入れたり。アートの楽しみ方もあなた自身でいいと思います。その時の自分らしさを最も表現するものがアートなのかなと。

そして季節毎にリビングや子供部屋を飾ったり。そうして生活を楽しむことって本当に人生が豊かになる気がします。

それらのインテリアエレメンツがデコレートするためだけではなく、きちんと機能性と意味をもって空間に存在していることをモットーに、これからもインテリアコーディネートなどをお客様と一緒に考えていけたらと思っています。

最後にほんの少し我が家のリビングダイニングの一部を公開します。
リビングに続くダイニングルームの一角です。
家族が多いのでダイニングテーブルは6人座れるものを選びました。
床材や内装にオーク材を多用して中間色が多かったので、色を引き締めたいと思いテーブルは濃いめのウォールナット材の1枚板を選びました。
このテーブルの脚部は鉄のフレーム でできていて、モダンでシャープな印象になっています。これも決め手の1つでした。



リビングダイニングの主役はやはりフランス人アーティストMarie schuchのアート
「メタリシテ」



リビングダイニングはダウンライト照明となっていますが、作品を照らすためにダウンライトの照明の角度が変えられるユニバーサルタイプのものをこの列は使いました。
ライトに照らされて、「メタリシテ」の陰が浮かび上がっています。



詳しくは来年あたまにオープンハウスをする予定なので、お近くの方、興味を持って下さった方はその時にぜひいらしてくださいね。
詳細はブログでもまたお知らせいたします。


2014年12月9日火曜日

設備機能あれこれ 続き

設備機器あれこれの続きが遅くなりました。
新居の完成、引越、片付けと追われて、すっかり更新が遅れてしまいました。

続きですが、新居の備品等細かい物を全て自分で選びましたが、意外と難しかったのがトイレットペーパーホルダーでした。
ステンレスや樹脂のものはいっぱいあるのですが、ミニマムでシンプルでモダンなデザインで素材がしっかりしているものとなると、探してみるとわかるのですが「・・・ない」という状況でした。
その中で気に入った物がやっと見つかりました。
千葉工作所のこちらです。

 トイレットペーパーの髪を抑える棒もきちんと付いていて、ミニマムなデザイン。
そして素材も時間とともに味がでる真鍮。¥10,152

同じくタオル掛けもこちらを選びました。

機能的でミニマムなデザインであること。そこに優美さやフェミニンさが加わると私の好きなテイストになります。¥3,780