2015年7月16日木曜日

こどもたちのお布団

結婚して独立して住まいを構えてからは自宅でベッドに寝たことはありません。
というのも東京都内のマンションの生活ではベッドを入れてしまうと、部屋がベッドで占拠されてしまうのではないかと思ったからです。

最初はそのような簡単な気持ちから、一室だけあった和室に布団を敷いて生活するようになったのですが、いざ初めて見ると・・・・快適でした。
何が快適かというと、寝ない時には日中、押し入れに入れてしまえることです。
和室に何もない。という快適さ。当たり前のことですが掃除のしやすさ。
そのことから和室は、「何も置かなくてもすでに完成している空間である」ということも改めて気づきました。

新たにマンションを購入する際にも、子供が多めの我が家では、布団以外の生活はあり得ないと思いましたし、限られた空間でも布団生活ならやりきれるのではないか!?という思いもありました。
そして布団は、ある程度の期間で打ち直せば、また再生するという私の哲学にも触れるものがあり、心惹かれるアイテムです。ただ。ただ・・・世に売られている布団では、子供達は喜ばないだろうとも思いました。
子供達が「きゃあ!」って喜ぶ布団を作ってあげよう。
リバティー柄なら喜ぶかしら?
布団の柄とシーツを合わせたらコーディネートが楽しいな!
そんな風にして既存の布団を打ち直して作ったのがこのお布団です。


布はリバティー風のものをセレクト。
シーツはリネンのピンク色を合わせました。
お肌にも気持ちいいです。




男の子はこんな風に


シーツはスモーキーなグリーンを合わせました




このお布団を見せて、とても喜んでくれました。
興味のある方はお気軽にinfo@platanuscorp.comまでお問い合わせ下さいませ。
子供達の喜ぶ布団が作れます☆