2015年10月29日木曜日

子供陶芸教室

長女が1ヶ月に1回陶芸教室に通っています。
主人のはとこが主宰している陶芸教室です。

教えてくれる陶芸家は小牧ゆりさん。
芸大大学院を卒業した新進気鋭の陶芸家です。
彼女のすごいところはオリジナリティある作品を発表しつづけているところ。
陶芸家というより、陶芸という表現を使っているアーティストだと思います。

工房をときわ台(板橋区)に構えて、一生懸命作品を作り続けています。
小牧ゆり HP すえつくり 陶芸教室(子供は材料費込¥3,000 大人教室もあり)の案内もありますので良ければご覧になってみてください。


とても素敵な女性です。
20代でこれほど迷わず自分の決めた道があるなんて!
30にして立ち、40にして惑わず・・・の孔子もびっくりでしょう。


彼女が工房を作るにあたって購入した電気釜。


こんな風に教えてもらっています。
才能のある先生に小さい頃から教えてもらえて羨ましい。。


私が購入した菓子皿。
とても良い雰囲気です。


白いカップは9月の高島屋での催事で出品していたウイスキーグラス。
肌がとても綺麗です。「ウイスキーの色が見えるように」と白土を使っているそうです。
ちなみに写真の飲み物は安心してください。お茶です。


彼女の作品は、力強さがあってプリミティブな気配も感じるのですが、洗練されていてとても心惹かれます。
「無駄なものがなく、華やかさもある」

それは私がもっとも惹かれるスタイルです。
彼女の作品は受注生産ですので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
ちなみに私は現在、普段は玄関に置くアートとして、雨の日は傘立てとして使えるアート作品をオーダーしております。
どんなものができあがるのでしょう?
制作具合なども後ほどまたお知らせいたしますね。





夏の思いでと秋のはじまり

最近、木枯らしが吹くようになりましたね。
秋のはじまりです。
秋は私の誕生日の季節であり、何か、もの悲しいような季節でもあり。
様々な感情を味わうことができる大人な季節。大好きな季節です。

しかし、このところゆっくり味わう時間もありません。
心に残った日常をカメラにおさめたいと思いつつも、赤ちゃんの世話でカメラのボタンすら押せない、カメラすら持てないことも多々あります。

そんな生活に心底大変さを感じる時もありますが、同時に最高に充実感を感じることもあります。それが私の37歳の年です。

忙しい日常の中で心に残った夏の思い出を集めてみました。













2015年の夏。結婚して10年。
初めて主人と私の実家の両親が皆で旅行に行きました。
とても良い思い出です。